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よくある質問
当サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。 肌にやさしい当社製品について、お客さまからよく寄せられるご質問と、その回答をいくつかご紹介いたします。
Q1:なぜシルクはアトピーでも安心なのでしょうか?
シルクは人の肌と同じタンパク質でできています。やわらかく、しなかやかで 表面がさらさらなため、アトピーの湿疹や傷にひっかかりにくく肌に必要な18種類のアミノ酸が、お肌を保護し、よく肌になじむため、 人間の皮膚に一番近い繊維と言われますまたシルクは通気性、保温性が高いので、夏涼しく、冬暖かいばかりか紫外線を吸収することで、紫外線からお肌を守り、静電気を帯電させないためお肌に対する刺激をとても小さくしてくれる一番やさしい繊維なのです。 そしてシルクは、炭と同じ多孔質なので吸収性と発散性に優れています。汗だけでなく体の毒素を皮膚から吸収・発散し消臭効果もあります。同じ天然素材の綿などは汗などを吸うと湿りますが、シルクは3倍ぐらい吸水しても湿った感じを与えず、 綿よりも早く発散します。そのため、皮膚呼吸が活発になり、老廃物や毒素の排出を促すことができるのです。アトピーの症状がでている時に必要なバリア機能を全て満たしてくれる唯一の天然繊維なのです。
Q2:シルクとオーガニックコットンはどちらがアトピーの肌にやさしいですか?
シルクは天然繊維の中で唯一、保温、吸湿、排毒、消炎、鎮痛、解熱という機能をもつ繊維です。 その意味ではオーガニックコットンよりやさしい繊維だと言えます。オーガニックコットンとは、3年以上無農薬の畑で作られた綿のことをいいます。 綿は残留農薬が出ない作物ですから、作る際の農薬は私たちの肌の安全とは関係がありません。 オーガニックコットンの価値は農薬が少なく地球や生産農家にやさしい。 ということが重要なところでとても価値のある活動だと思っています。 しかし素材の生産工程だけでなく、オーガニックコットンやシルクの場合であっても糸に紡ぐときや織物に織るとき必ず機械を通します。 機械に通りやすくしたり、機械自体を動かすために紡績助剤という薬剤や油を使い必ず繊維製品を汚しています。 さらには染料、柔軟剤、漂白剤といった薬品が使われている製品がほとんどです。 肌にやさいいを目的に自然素材に戻る。 ためには大量に生産する工場では難しいのです。 素材の違いだけでなく、生産農家から製品になるまでの一貫した品質管理がないと本当に肌にやさしい衣類はつくれないのです。 私は、今のところ、日本の中で信頼できる仲間と一緒に作らないと本当の意味でのやさしさは作れないのではないか? と思っています。
Q3:シルクの洗濯は難しいのですか?
シーズニットのシルク製品は、ご家庭で簡単にお洗濯できます。(ウールより簡単なくらいです) シルク独特のふわっと優しい風合いを長持ちさせるのには、以下がオススメです。 中性洗剤(「アクロン」「エマール」など、おしゃれ着洗い用として市販されている中性洗剤が最適)を使って できれば手で押し洗い。(もしくは洗濯機手洗いモード) (洗濯機を使う場合は、シルク製品洗濯ネットに入れていただくと、洗濯中にシルク同士の摩擦が少なく、編地に優しいです。) お洗濯の水温は、30度くらいで(水温が高いと縮みの原因となります。) 手洗いの後は、洗剤が残らないようによくすすいでから、手でふわっと軽くしぼってください。 シルクはとっても乾きやすく、水分が残っているくらいで干しても、すぐにきれいに乾きます。 日の当たらない所でハンガーは使わずに陰干ししてください。 (直射日光に当たると黄ばみや色あせの原因になります。) シルクの繊維は結構丈夫です。安心して洗濯して、清潔な状態で使ってください。
Q4:シルクは寒くないのですか?
シルク繊維の断面は、三角形をしており、その繊維が重なり合っている為、保温性にともて優れています。極寒である南極基地においても着用されています。 また冒険家の植村直己さんは常に全身、絹を着て冒険をしていましたし、南極物語を撮影する際は高倉健さんをはじめ、スタッフ全員、シルクをまとって寒さをしのぎました。 汗をかいてもすぐに放湿し、暖かい空気層で包んでれるシルクの暖かさはさらさらととても気持ちのいい暖かさです。
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