大地から頂く草木染めという薬効
人類は古来から草木染めの彩から自然の治癒力を頂いてきました
大地の力を大切な人のために...
四季の色彩
ルバーブ
ルバーブはシベリア南部が原産とされる多年草で、 標準和名は「ショクヨウダイオウ(食用大黄)」と呼ばれています。 漢方の薬用植物で知られる「ダイオウ(大黄)」の一種ですが、漢方ではこのダイオウの根の部分を乾燥させ、粉末にしたものを使います。 根から直接太い葉柄が伸び、その先に長楕円で大きな葉が広がります。初夏から夏にかけて地上に花茎を長く伸ばし、 花穂に無数の小さな花を咲かせます。ズイキやフキのように葉の軸(葉柄)葉は食べません。柄の部分をジャムやシロップ煮などにします。 それ自体は酸味が非常に強いのですが砂糖との相性がよく、 ルバーブ・ジャムやルバーブ・フール(甘く煮たルバーブと生クリームを合わせたもの)が定番的な食べ方です。 薬効として消炎・止血・緩下作用があり、 瀉下剤として便秘薬に配合されるため、おなかによいと言われています。 日本には明治時代に欧米人が多く避暑などに訪れていた長野県に持ち込まれて広まったと言われていますが、 まだまだ広く一般に浸透している程ではありません。 ヨーロッパやアメリカなどでは比較的身近な食材として親しまれています。
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